第2回四日市まちづくりプレゼン大会NPOの部の書類審査をおこない、出場団体が決定しました。
- 審査日 2025年8月20日(水)10:00~11:30(四日市市なやプラザ)
- 審査員 四日市市市民協働安全課(2名) 四日市市議会議員(2名) 四日市NPO協会(4名)
- 応募団体 4団体
審査の結果、プレゼン3団体、ポスターセッション1団体が決定しました。
プレゼン団体(3団体)
① 下野ごちゃまぜ食堂
提案タイトル「しもののみんなの放課後基地」
提案概要
経済状況や不登校等に起因する「学習格差・教育機会の不均衡」と、共働き世帯増に伴う「放課後の安全・安心な居場所不足」という2つの地域課題を同時に解決するため、学習支援拠点を中核に、温かな夕食を提供する「ごちゃまぜ食堂」、本と遊びを通じて好奇心を育む「ごちゃまぜ文庫」を一体運営し、こどもが“学ぶ・食べる・つながる”体験できる環境を整備する。
② 一般社団法人子育て支援ネットワーク・トゥモローズ
提案タイトル「四日市市Z世代議会」
提案概要
若い世代の声が政治や行政に反映される仕組みをつくり、地域の担い手たる若者が地域づくりに意見を出したり、主体的に地域に関わる機会を設けるため、四日市市Z世代議会を設置する。市内在住、在勤のZ世代と呼ばれる30歳未満の若者を広く募集し、当議会の議員として特定テーマに対する意見や提案をいただく。また、当議会で取りまとめた意見や提案をもとに市議や行政とも意見交換を行う。
③ 格闘技教室スマイルジム
提案タイトル「課題を抱えるこどもを受け入れる居場所の制度的保障と居場所と学校・地域をつなぐパートナー制度の創設」
提案概要
課題を抱え、時には犯罪行為に至る前の段階で心を開いてくれるこどもたちを受け入れる、常設の居場所は現在ほとんどない。彼らを社会とつなぎ、包摂する場は極めて重要であるため、安定的に維持できるための制度的な保障を図る。
また、このようなこどもたちを居場所へと誘導するため、学校や地域へつなぐ「パートナー」制度を創設し、課題を抱えるこどもの社会的包摂を促進する。
ポスターセッション(1団体)
① 防災一座
提案タイトル「三泗地区・四日市の地震被害想定パターンの再設定
提案概要
四日市市地域防災計画は、三重県が発表した「地震被害想定結果(平成26年3月)」を市の被害想定として使用しているが、その結果鈴鹿東縁断層帯(四日市市西部)や伊勢湾断層帯(四日市市東沿岸部)が被害想定パターンに指定されていない。
地域独自の被害想定を行い、新たなまちづくりに取り組む。
8月20日におこなった書類審査
第2回四日市まちづくりプレゼン大会の日程
- 日時 2026年1月17日(土)13:00~
- 場所 四日市商工会議所1階ホール